たとえば、盗聴器は専門店でしか手に入らないもの、と思いがちなのですが、小型のものなら電気街ですぐに手に入るようになってます。
使い方や取り付け方もかなりカンタンなので、ポストに手を差し込んで、スーパーボール大の盗聴器をカチャッと装着してしまえば、それでもうその家の吐息でもなんでも聞こえるようになってしまいますし、機械オンチな方でも、「よしこれから盗聴をしよう」と思えばその日からでも盗聴はできてしまうのです。
さらに言うと、盗聴器の発見というのは引っ越し業者のサービスなどでは到底不可能なので、「千円でできるので、新居に盗聴器がないかどうかをチェックしませんか?」といった誘いには絶対に乗っかってはいけません。
盗聴器はあくまでも、その機材の取り扱いに慣れている人だからこそ扱えるものなので、探偵に任せるのが一番安全です。
家庭内に盗聴器があるように感じられるときは、探偵に相談し、なるべく経済的な料金で探索してくれるようにお願いしてみましょう。