そのためなるべく、一定以上の調査期間を置くべきなのですが、調査期間というのは一日延ばすだけでも依頼料金が万単位で変わってきてしまうので、払い過ぎることのないように、なるべく適切な調査期間を設定しなければなりません。
とはいえ、最初はその期間もどうするべきかわからない筈なので探偵事務所のスタッフの意見にゆだねるしかないのですが、探偵事務所の中にはいたずらに調査期間を長く取って、料金をねこそぎ奪おうとしてくるようなところもあります。
そういった探偵事務所に引っかかってしまうと、5万円で済む案件に10万円払ってしまったり、20万円で済む案件に50万円、60万円払ってしまったりしがちなので、調査期間が長すぎるように感じるときは、「短くして下さい」とはっきり伝えましょう。
調査期間を決める際は何かと悩むことがあるかもしれませんが、3日~7日間頼んでみて、まずは様子を見てみる、といったことをしてみるのも一つの手です。
とにかく、いたずらに長くしてしまうと利用料金を多めに払うだけで終わってしまいがちなので、調査期間は本当に必要だと思う程度に留めるようにし、必要に応じて後から追加依頼するようなかたちにしてみましょう。