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浮気調査前に知っておきたい「妻の浮気の兆候」とは?探偵事務所におすすめの理由もあわせて解説

浮気をしている人は、何かしらの後ろめたさを感じるもの。ふだんとは違った様子を見せることは多いです。

浮気が発覚すると怒りやショックが強いですが、このまま放置するわけにはいきません。

今後のことを妻と話し合うにしても、まずは確実な証拠が必要になるでしょう。ただ、自分で浮気調査をするのは難しい点も多く、失敗しないためにもプロへの依頼がおすすめです。

今回は、妻が浮気をした場合にどんな兆候を見せるか、そして探偵事務所に依頼すべき理由もお伝えしていきます。

近年“妻の浮気”が増えてきた背景とは?

昔は、浮気といえば「夫(男性)」のイメージでしたが、近頃は“妻の浮気・不倫”はよくあることです。生活環境や考え方もだいぶ変わってきた現代だからこそかもしれません。

そこで、その理由について見ていきましょう。

共働きで他の男性と知り合う機会が多い

数十年前は、夫が働きに出て妻が家を守るという「専業主婦」の方が多く、働く女性は少数派でした。在宅が多ければ他の男性と知り合う機会はあまりありません。

しかし、今では共働きが増えました。働く妻の場合、浮気のチャンスはいくらでもあります。

スマホやパソコンでも他の男性と知り合える現代

近年は、スマホやパソコンを通じて、ほかの男性と気軽に知り合える時代です。

夫への変わらぬ愛情と不満が無い状態であれば、敢えて「男性と知り合いたい」とも思わないでしょう。何かしらの不満があるとき、妻は他の男性を求めてしまうのかもしれません。

なぜ妻が浮気をする?考えられる主な理由について解説

妻が浮気・不倫をするときの主な理由について見ていきましょう。

仕事や趣味で家庭の時間を持たない夫への不満

仕事ばかりしている夫や、自分の趣味に夢中で不在がちな夫、休日なのに子供と遊ぼうとしない夫など、家庭の時間を持たない夫への不満が浮気の引き金となるケースが増えています。

悩みを聞いてくれる人がいれば、心が揺らぐこともあるでしょう。

夫が妻を“女性”として見ない

恋愛結婚した夫婦は、結婚するときはお互いを必要としていたはずです。

しかし、結婚は恋愛とは違う点が多く、日々の生活に追われます。恋愛時代のように「女性として見てくれない」という毎日に寂しい気持ちを持つ妻も多いようです。

妻が浮気をしている怪しい兆候5つ

浮気をしているのに、いつも通り、平然と過ごせる人は少ないでしょう。必ず、いつもと違う変化を見せているはず…。

次に、よくある浮気の怪しい兆候を5つご紹介します。

①スマホを離さずに持ち歩く

スマホをいつも持ち歩くようになったなら、浮気の可能性が高まります。

たとえば、前はスマホをテーブルの上に置きっぱなしだった妻がお風呂にまでスマホを持ち込むような変化なら、疑うべき行動と言えるでしょう。

自分が不在のときにスマホ画面を見られるのを避けるためです。ただ、ふだんから入浴時間にスマホを見ている人もいます。そこで、以前との比較で判断してみるといいでしょう。

②外に出かける頻度が増えた、残業が続いている

働く女性が浮気をする場合、「出張・残業」などを言い訳に外出が増えます。ただ、本当に会社が忙しくて帰りが遅くなるケースもあるため、慎重に見極めましょう。

③服装、ヘアメイクにお金を使っている

女性はいくつになっても「綺麗」に見られたいものです。急におしゃれに気を使うようになった場合、浮気相手のためという可能性もあります。

これまでとは傾向の違うファッション・メイクは、浮気の兆候のひとつと言えるでしょう。特に分かりやすいのは、これまでと180度変わったケース。

ファッションに無頓着だった女性が急におしゃれに目覚めるのは、浮気の可能性が高いです。

④新しい習い事に通い出した、昔の友達に会う機会が増えた

「習い事に行く」「友達に会う」と言うのも怪しい行動のひとつです。実は浮気相手と会っているケースもあります。

習い事は、週に数回、月に数回というケースが多く、自然に外出しやすいからです。

また、昔の友達の名前を使うのは「実在する人であり、なおかつ夫が連絡を取りづらい人」のため、口実に使いやすいのでしょう。

「友達の○○が相談にのってほしいと言っている」などと言って出かけることが増えたら、もしかして浮気相手と会っている可能性も考えられます。

⑤妻の態度がよそよそしくなった、優しくなった

夫に対しての態度が変化することも多いです。

この場合、「イライラしているようだ」、逆に「とても優しくなった」と夫に対する態度は二極化するでしょう。

浮気相手と夫を比較して、自然に夫に冷たくなるケースもあります。

一方で、浮気をしている後ろめたさから、夫に対して優しくなるケースもあるでしょう。

浮気を放置するのがNGな訳とは?

浮気の兆候があれば、浮気の可能性が高いでしょう。ただ、あくまでも浮気疑惑の段階です。

「様子見しよう」と放置する方、「問い詰めるのが怖い」という方もいるかもしれません。

しかし、浮気に気づき始めてから時間が経過するほど、次のような最悪の事態が起こってしまいます。

軽い浮気が本気へと変わる

軽い気持ちで浮気をしている妻もいます。ただ、初めはそれほど浮気相手への愛情がなかったのに、何度も時間を共にすることで本気度が増してくることもあります。

また、浮気相手にも家庭がある場合は“W不倫”といったドロドロした関係になってしまいます。すると、不倫相手の妻も気づいているはずですから、そちら側から裁判沙汰になる可能性もあるでしょう。

浮気相手との子供を妊娠する

浮気といっても体の関係がない場合なら、早めに対処すれば夫婦関係は元通りにできる可能性もあります。

しかし、妻の浮気を知りながら放置した結果、体の関係にまでおよぶこともあるでしょう。浮気相手との子供を妊娠してしまっては、もっと大きな問題に発展します。

浮気の可能性が高いときにやるべきポイント

上記の理由から、浮気を放置するのはリスクが高いです。そこで、浮気の可能性があるとき、まずやるべきポイントをお伝えしていきます。

本当に浮気をしているか証拠をつかむこと

はじめにやるべきことは、事実関係を確かめることです。

浮気を疑ったまま、毎日を過ごすのは、精神的にもよくありません。だからといって何もしないでいると、前述したようなトラブルが起こることもあります。

しかも、前と変わらぬ気持ちで今後も過ごすのは難しいですよね。妻が浮気をしているかどうか、しっかりと確認しましょう。

ただ、問いただす際に「スマホを手放さない」「外出が多い」といった“疑惑行動”だけを持ち出しても、妻は言い逃れするはずです。

妻が認めるしかないような確かな証拠を握るためには、浮気調査をすることがおすすめです。

今後、どうしたいのか考える

次に考えるべきなのは「今後のこと」です。

・浮気をしている妻を許して夫婦関係をやり直したい
・浮気をしているなら別れたい
・浮気相手の男を許せないから慰謝料をもらいたい
・子供の親権は自分がつかみたい
など、自分が今後どうしたいかしっかり考えましょう。

離婚調停や慰謝料請求、子供の親権など法的に争う場合は、本当にきちんとした証拠を掴むことが大事です。自分で浮気調査をすると無料ですが、単に一緒に歩いていただけのようなスマホで撮影した写真は証拠にはできないでしょう。

調停や裁判などに使える証拠は、「不貞行為」を明らかにしなければならないからです。

こういった証拠は、自力で掴むのは本当に難しいものです。探偵事務所などプロへの依頼をすることをおすすめします。

浮気調査を探偵事務所に頼むメリットを考える

男性の場合、「妻に浮気をされたことを人に話すのは抵抗がある」と探偵事務所への浮気調査の依頼をためらう方もいるようです。

そこで、まずは自分で調査をしようと考えるケースもあるでしょう。

しかし、自分で浮気調査をやるのはおすすめしません。自力でやれば料金はかかりませんが、浮気の証拠を掴むのは手間と時間がかかるからです。

探偵事務所に頼むことは、次のようなメリットがあります。

訴訟にも通用する証拠につながる

妻と離婚する際、今後の流れで弁護士に相談することもあるでしょう。調停などを考えている場合、それなりの証拠を集める必要があります。プロによる浮気調査なら、公的な観点で“不貞行為”と認められる証拠が掴める可能性が高いでしょう。

浮気相手の調査もできる

自力で妻の浮気調査をした場合、おそらく「見知らぬ男と歩いていた、食事をしていた、電話を頻繁にしている」といった事実関係しか把握できないでしょう。

妻をずっと尾行しているわけにもいかず、しかも浮気相手に関しての情報を掴むことは難しいはずです。

探偵事務所に依頼すれば、プロならではの動きで、妻の浮気の事実、そして浮気相手の詳細を調べてもらえるのは大きなメリットとなるでしょう。

浮気した妻に対してやってはいけない行動とは?

浮気をされると悔しいもので感情的になりがちです。しかし、感情的な行動は今後を悪い方向へと導いてしまうこともあるので注意しましょう。

感情にまかせて責め立てる

配偶者に浮気をされると、怒りやショックで冷静でいられない人がほとんどでしょう。

特に、これまで変わらずに妻を愛している夫にとっては「裏切られた」という気持ちです。あらゆる感情が入り混じるかもしれませんが、妻を一方的に責め立てるのはやめましょう。

悪いことと分かっているのに、一方的に怒鳴れると開き直られることも。夫にひどい言葉を浴びせられた反動で、遊びだった浮気が本気へと変わるリスクもあります。

気持ちを落ち着けながら、冷静に話し合うことが大事です。

また、証拠がないのに「浮気をしている!」と決めつけて怒鳴るのもNGです。妻と話すときは、証拠を並べたうえで、冷静な話をしましょう。

妻の話を聞かない

浮気の核心に迫ると、耳をふさぎたくなるような話を妻から聞かされることもあるかもしれません。

それに、浮気が発覚した後の話し合いは、「離婚する」「慰謝料を請求する」などかなり現実的なものとなります。

思わず逃げたくなることもあるかもしれませんが、妻の話を聞かずに逃げるようなことは止めましょう。

自分が出ていく、あるいは妻を出ていかせる

浮気の期間や内容にもよりますが、浮気の事実を知ると「一緒にいたくない」という方もいるでしょう。

特に、自分に落ち度がないのに不倫されていた場合、頭の整理がつくまで一緒の家に暮らすのは辛いはずです。そこで「自分が出ていく」「妻を出ていかせる」と冷却期間の意味で別居を選ぶかもしれません。

ただ、いったん離れてしまうと「浮気を許して夫婦関係を続ける」のは難しくなります。それに、妻が浮気相手の家へと向かう可能性もあって逆効果にもなるかもしれません。

まとめ

妻に浮気されると、男性ならではのプライドが傷つき、誰にも相談できずに「自分でなんとかしよう」とこっそり証拠を掴もうとする方も多いでしょう。

ただ、協力者がいない状態で、限られた時間で妻の浮気の決定的な証拠を見つけるのは至難の業です。尾行しているときに妻にバレて、余計に浮気調査しづらくなるケースもあります。

男性にとってはデリケートな問題で探偵事務所に依頼するのをためらうこともあるかもしれません。ただ、浮気の確証を得ないまま時間が過ぎると、さらなる問題も起こります。

離婚したいケース、とにかく浮気の事実を掴みたいというケースなどさまざまあるかと思いますが、第三者の観点、なおかつ経験豊富なプロの視点からアドバイスできることもあります。

浮気の証拠をできるだけ早く見つけ、少しでも今後の人生の解決策となるように、プロに相談してみましょう。

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