ブログ

浮気をする旦那が見せる6つの兆候とは?浮気調査で証拠を掴むべき理由も詳しく解説

旦那が浮気しているかも…。

世の中の多くのケースでは、そんな妻の直観から明らかになっています。

すぐにでも問い詰めたい反面、裏切られたショックなど、さまざまな感情が入り混じってしまうものですよね。

ただ、具体的な情報と証拠を集めなければ旦那を有利に問い詰めることはできず、だからと言って、このまま放置すると大きなトラブルにも発展しかねません。

そこで今回は、夫が見せる浮気の兆候を具体的に解説。

そして浮気が発覚したら早めに対処すべき理由についても解説していきます。

浮気調査前にチェック!旦那の浮気の兆候6つ

具体的に浮気調査をする前に、まずは浮気をしている旦那が見せる兆候について紹介していきます。

① 残業が増えて帰宅が遅くなった

浮気をすると帰宅時間が遅くなるのが特徴です。

男性の場合、ふだんから仕事で残業をするケースも多く、浮気をしやすい傾向です。

そんな背景から、「残業=浮気」とは決めつけづらく、残業だと言われるたびに不安になるケースもあるでしょう。

浮気の見極めは難しいですが、ポイントになるのが「前よりも急に残業が増えたかどうか」です。もともと残業がほとんどない職場なのに「トラブルがあって…」など不自然な言い訳をするのは浮気の可能性が高まります。

残業の日、帰宅時間などをメモしておき、行動パターンを読み取ることで、旦那の浮気の日の法則を読み取れることもあるかもしれません。

②スマホのチェック回数が増えた

スマホをチラチラと気にする回数が増えると、浮気の兆候のひとつです。

よほど仕事に追われている人でない限り、家に帰ればスマホをテーブルの上に放置…という方が自然な行動ではないでしょうか。

でも、浮気をしている人は、浮気相手との連絡方法に使っています。帰宅後もLINEやメールなどの通知が気になって頻繁にチェックするようになります。

また、マッチングアプリなどのサービスを使って浮気をしている場合も、スマホのチェック時間が長くなるでしょう。

たとえば、
・スマホを見る回数が増えた
・トイレにもお風呂にもスマホを持ち歩く
・ポケットに入れたままスマホを隠すようにしている
・電話がくると外に出る
などは浮気を彷彿させる怪しい行動と言えるでしょう。

③休日出勤・出張に出るようになった

夜間に会うのがメインという浮気のタイプもありますが、日中に出かけるという人もいます。
そこで「休日出勤」「出張」と言って嘘をついて浮気相手と会うケースもあります。

嘘をついているかどうかの見極めは、「具体性のなさ」です。

たとえば、出張といって外泊する場合、「泊まるホテルはどこ?」などと聞くと「どこだったかな…」としどろもどろになるケース。本当に出張なら、宿泊場所や出張の目的などについてある程度すぐに答えられます。具体的な話がないときは、少し怪しいかもしれません。

④趣味と言って外出が増えた

急に趣味を持つようになるのも浮気の兆候と言えます。

それが出かける口実のケースもありますし、実際に趣味を通じて浮気相手と知り合うケースもあるでしょう。

ただ、趣味のグループに入るなどの場合、定期的に出かける回数が増えるため、「趣味の外出=浮気」とも決めつけることができません。

ただし、少し様子を見て、行動パターンをチェックしてみましょう。

⑤おしゃれに目覚めるようになった

見た目に気を使うようになるのも、浮気をする男性の特徴です。これまで無頓着だった旦那が急におしゃれになるなら、浮気の兆候かもしれません。

特に、
・新しい下着を買う
・香水をつけるようになった
・高級なネクタイをつける
・今まで着たことのないデザインを好むようになった
などは浮気の可能性が高いです。

下着や香水、ネクタイなどは、浮気相手からもらったものを「自分で買った」と言い訳して着用するようになるケースもあるのでチェックしてみましょう。

⑥妻に対する態度が変化する

浮気をしている旦那の態度が変わることも多いです。

妻に対する態度の変化は2通りあり、男性のもともとの性格によっても態度は異なります。

1つ目のパターンが「浮気相手のことしか考えらずに妻に冷ややかになってしまうケース」。妻が話しかけても素っ気ない、一緒に出掛けようと提案しても断られるなどです。

2つ目のパターンが「後ろめたさから優し過ぎになるケース」。妻にプレゼントを買ってくるようになった、会話をしてくるようになったなどです。

旦那の浮気は早めに対処すべき理由について

旦那の浮気を疑ったとき、「問い詰めてはっきりさせたい」という思いもあれば、精神的な辛さから気持ちが滅入ってしまうこともあるでしょう。

何をすればいいか対処法が分からずに、長く放置してしまうケースもあります。

でも、パートナーの浮気を長く放っておくことはリスクが大きいことです。

次に、旦那の浮気を早めに対処する理由を見ていきましょう。

理由1:浮気が本気に変わると厄介だから

男性のなかには、“遊び”の感覚で浮気をする人も多いです。「酔った勢い」で浮気をしてしまうケースもあるかもしれません。

もともと遊び感覚で浮気をしてる男性は、浮気相手には真剣になっておらず、「妻にバレたらやめよう」と思っているケースが多いでしょう。

ただ、浮気相手との関係が長引くと、いつしか本気になることも。情がわいて本気度が増すと、最終的に妻よりも浮気相手を選ぶ事態にもつながりかねません。

旦那の浮気を放置していた結果、浮気相手を選び「離婚してくれ」と言われた奥様の事例もよくあります。

また、男性が遊びのつもりで浮気を続けているのに、相手の女性が本気になるケースも多いです。

男性側が「妻にバレたから別れたい」と言っても浮気相手がなかなか応じてくれず、そればかりか何らかのトラブルを起こす可能性もあるため注意しなければなりません。

理由2:W不倫の場合、不倫相手の夫が慰謝料請求するかもしれないから

相手の女性も既婚者の場合、お互いの配偶者が浮気相手に慰謝料請求ができる立場にあります。

そのため、浮気を放置していた結果、相手女性の配偶者があなたの夫に慰謝料請求をしてくるケースもあるでしょう。

夫が慰謝料を請求された場合、金銭的な面でさらに夫との話し合いがこじれます。

話が混乱するうえ、「夫婦仲を修復したい」と思っていたケースでも、それどころじゃなくなる可能性があります。

理由3:不倫相手が妊娠するといろいろな意味で大変だから

浮気を長く続けていると、当然ながら何度も肉体関係があるでしょう。そのうち、不倫相手が妊娠する可能性も高まります。

相手の妊娠が発覚した場合は、「あなたと夫」「夫と不倫相手」という関係のほか、「子ども」まで巻き込み、状況が悪化します。不倫相手が子どもを産むと言えば、認知の問題も降りかかってくるでしょう。

認知をしてしまうと戸籍上は夫の子どもとなります。このまま夫との婚姻関係を続けた場合、将来的に夫の遺産相続が発生すると、不倫相手が生んだ子どもも相続人となってしまうでしょう。

また、あなたと夫の間に子どもがいなければ、不倫相手の妊娠をきっかけにあなたとの離婚を選ぶこともあるのです。

理由4:旦那との関係性が完全に破綻することがあるから

浮気を長く続けている期間、夫には何かしらの変化が起こっています。

浮気相手に本気になるケースや、浮気相手から本気になられるケース、妻に対して冷めてしまうケースなどもあるでしょう。

浮気の期間が長いほど、夫の夫婦関係は破綻し修復が困難になることも多いです。「ほんの出来心…」の程度で夫の浮気についての問題を解決できていればよかったと後悔する方もいます。

旦那が浮気をしているかも…まずやるべき行動とは?

前述したような旦那の疑わしい行動があれば、浮気の可能性が高いでしょう。そこで、旦那の浮気を疑ったときにやるべき行動のポイントをお伝えしていきます。

浮気の疑惑段階なら、証拠を掴むことを考える

男性と比べると、女性は勘がいい人も多いです。男性のふとした行動の異変にも、なぜか勘がはたらいて浮気に気づくケースもあるでしょう。

ただ、浮気がバレたときのために、言い訳を準備して認めない男性もいます。旦那の浮気を知るとすぐにでも問い詰めたくなりますが、疑惑の段階では止めておきましょう。

女性の場合、勘が鋭くはたらく一方で、感情的になりがちな面を持つ方もいます。証拠がない状態で怒りにまかせて夫を問いただしても、逆に夫から冷めた態度をとられて関係が悪くなるケースもあるのが注意点です。

言い負かされないためには事前に証拠なる証拠や写真を集めて確認するところから始めましょう。

浮気調査をする

旦那が浮気をしているかもしれないという疑惑を確証にするには、浮気調査が必要です。調べると言っても、「自分で行う浮気調査」は実はとてもリスクが高いです。

たとえば、夫のカバンや財布をチェックすることで怪しい行動履歴が分かるケースも多いですが、夫婦間であっても「プライバシー侵害」と逆に夫に責め立てられる可能性もあります。それに、ホテルのレシートなどが出てきても、それだけでは決定的は証拠とは言えません。

また、浮気相手と会っているところを証拠にするには、尾行による写真撮影が効果的です。

ただ、夫が浮気相手と楽しそうにしている光景を目にするのは気持ちが滅入りますよね。しかも密会現場となるホテルに入ってから出てくるまで張り込んでいるのも、肉体的・精神的に負担です。撮影した写真が失敗すると証拠にはできません。車で移動されると追跡はもっと難しくなります。

それに、相手に気づかれないように1人で尾行をやり遂げるのは素人には難しい浮気調査。確実な証拠を掴むには、費用をかけてもプロの探偵事務所に依頼することがおすすめします。

専門の機材と実績豊富なスタッフにより、費用に見合った効果が得られるでしょう。

離婚も含めて、今後の流れを考えること

浮気の証拠を掴んだら、この先の流れを考えなければなりません。

選択肢は、
・夫の浮気を許して夫婦関係を継続する
・慰謝料をもらって離婚する
・相手の女性にも慰謝料請求する
・離婚はしないが別居をしたい
など内容はさまざまです。

また、夫婦関係のことは、「浮気をした側・浮気をされた側」のどちらかが今後を勝手に決められるものではないでしょう。

子どもがいる場合は、もはや夫婦2人だけのことではありません。子どもにとっては大切な父親であれば、離婚という形が最善とは言えないこともあります。

どんな選択肢を選ぶにしても、最終的には夫婦で徹底的に話し合うことになります。

相手の出方にもよりますが、まずは「自分がどうしたいか」という方向性をイメージしておきましょう。

また、離婚の場合、探偵事務所に浮気調査をしてもらい証拠を掴むことも大事ですが、法的なことも絡むため弁護士に相談することもおすすめします。裁判になるケースなども含めて、具体的なアドバイスをしてもらうと安心です。

まとめ

信じていた夫がほかの女性と浮気をしているのは大変つらいことです。なかには「私が悪いのだろうか」と精神的なダメージから、健康を損なう方もいます。

だからと言って夫の浮気の放置は、今後さまざまな問題を引きおこす可能性があるためNGです。感情的に旦那を責め立てずに、冷静に今後の筋道を考えることが大事です。

そのために必要なのが浮気調査によって事実をおさえることです。

ただ、自分で浮気調査をして証拠を掴むのは難易度が高いです。1人で悩んでいると良い解決策が見い出せずメンタルがやられてしまうこともあります。「どうしたらいいか分からない」というサポートを受けるためにも、探偵事務所を利用することもおすすめです。

一覧へ戻る