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ストーカー予防・対処法

こんにちは八王子探偵の第一リサーチ探偵社 代表の小野です。

バレンタイン・ホワイトデーの季節がやってきました。

このイベントといえば告白です。

告白される側から考えると好きな人からされればとても嬉しいですが、好ましくない相手からの告白は、どのように断ればいいか悩みます。

相手との関係が気まずくならないように、そして傷つけないように、しかし期待も持たせないように、という心遣いをするものです。

相手を傷つけないようにするためには、断る理由を自分側にあるようにしなければいけません。

例えば、告白をしてきた相手の見た目や性格、人間性や社会的地位などを理由に断ると相手が傷つく可能性があります。

断る際は、今は誰とも恋愛する気がない、今は勉強に集中したい、など自分側の理由であり、告白してきた相手が誰であっても答えは同じ、という断り方がいいでしょう。

相手に期待を持たせる言い方してしまい、その相手がストーカーに発展してしまうケースもあります。

ストーカーの被害に合わないためには、交際相手と別れる時にきれいに別れることは勿論ですが、告白を断る時にも気をつけなければいけないのです。

ストーカーの所有欲求が強い時は注意が必要です。(好意を抱いている相手を独り占めにしたい、手放したくない、誰にも取られたくない、自分のものにしたい、などの欲求です)

ストーカーは自分の行為を正当化する傾向があり、ストーカー行為の回数が増えることで正当化する回数が増え、その行為はエスカレートしていきます。

ストーカー行為により不安になった場合は、警察に相談すると思います。

その時、ただ話しをするだけでは、警察は動いてくれない可能性があります。

警察に動いてもらうためには、証拠が必要です。

被害にあった状況の詳細記録、電話などがあればその録音、メールやLINEの履歴、つきまとい行為中の画像や動画、などがあれば警察も動きやすくなります。

もしも警察が動いてくれない場合は、探偵事務所に相談ができます。

ストーカーのほとんどは、恋愛感情の歪みから起こるものです。

告白を断った相手がストーカーにならないためにも、告白をされた時は適切な断り方をしましょう。

現在はストーカー行為を確実にやめさせる方法は確立されておらず、今この時も被害にあわれている方は不安な時間を過ごされていると思います。

不安な日々から一刻も早く解放されるためには抱え込んではいけません。

ストーカー被害によりお悩みの方、一度ご相談ください。

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