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浮気調査で車内チェックが効果的な理由とは?証拠につながるものや注意点などは? 東京都八王子市の浮気調査なら|第一リサーチ探偵社

夫(妻)の行動がいつもと違うと感じたとき、「もしかして浮気…?」という直感がはたらいて些細なことも気になりますよね。何か証拠を探したくなって、車内を調べる人も少なくありません。
車はプライベートな空間なので、ゴミや落とし物、ドライブレコーダー、GPSなど、浮気の痕跡が見つかりやすい空間です。
今回は、浮気調査で車内をチェックする際のポイントや注意点を詳しく解説していきます。

浮気調査で“車内”を調べるのは重要

浮気調査を始めたとき、まずは車の中を調べる人も多いです。

なぜ車内を調べるの?

自宅や職場とは違い、車内は周囲の目を気にせずに過ごせる完全なプライベート空間です。友人・知人をはじめ、浮気相手を同乗させるケースも少なくありません。「誰にも見られない」という油断があり、浮気に関する手がかりを車内に残していることも多いです。

また、浮気といえば相手の家やラブホテルをイメージしがちですが、密室である車内が不貞行為の場になるケースもあります。特に夜になると、「暗さ」「密室」という条件から心理的に不倫関係に発展しやすい環境と言えるでしょう。

車内で証拠を探すメリットとは?

車内を調査すると、物理的な証拠が見つかりやすいです。アクセサリーや小物など浮気相手の私物が発見できるケースもあります。中には、あえて存在をアピールするために落とし物を残す浮気相手もいます。

また、「自分しか運転しない」「他人の目に触れづらい」と本人が気を抜きやすく、隠したつもりの証拠が隠しきれていないことも少なくありません。

そんな背景から、浮気調査において“車内を調べること”はとても重要なメリットがあるのです。

車内をチェックする際のポイント

次は浮気調査で車内を調べるときのポイントをご紹介していきます。

ゴミ箱内部のチェック、座席のチェック

まずは、ゴミ箱や座席まわりをチェックしてみましょう。ゴミ箱の中には、店舗利用時のレシートや飲食物の残骸などが入っていることも多く、それが行動のヒントになるかもしれません。

座席には、人の髪の毛や衣類の繊維が付着している場合もあります。特に、「長い毛」「茶髪」「カールした毛」など、自分や家族とは明らかに違う毛が見つかれば、誰かが乗った形跡になります。粘着シートで座席を軽くコロコロするだけでも、毛髪が付着しやすいです。

また、浮気相手を乗せる際に、助手席ではなく後部座席に乗せるケースもあるでしょう。後部座席も忘れずに確認することがポイントです。

落とし物を探す際は、シートの隙間も探しましょう。髪留めやイヤリング、ピアスなど小さなものを発見できるかもしれません。特に、夫の浮気調査の場合、浮気相手の女性がわざと小物を置いていっているケースは結構あります。

また、香水などの残り香も重要なポイントです。車内を開けたとき、普段と違う香りがするなら、誰かが乗っていた可能性も高まります。

走行距離から感じ取る違和感

走行距離のチェックも、配偶者の行動のヒントになります。

たとえば、普段は「自宅と会社の往復のみ」の場合、走行距離が大幅に増えることはまずありません。デスクワークで外出はしない、業務中は会社の車を使うケースなら、自家用車の走行距離が増えることもないでしょう。

残業や休日出勤が増えても、走行距離が増加することは考えられません。しかし、明らかに走行距離が増えていれば、遠方に出向いた可能性もあります。

数値の違和感もメモしておくことで、パートナーとの話し合いのときに役立つかもしれません。

カーナビの履歴で行動をチェック

カーナビの履歴も、浮気調査では有力な情報にできます。

何度も頻繁に訪れている場所、不自然に登録されている場所などを知ることで、行動パターンの手がかりになります。特に、職場から離れた特定の場所が残っているときは、浮気の可能性も高まるでしょう。

ETCの履歴も浮気に繋がる可能性

ETCの利用照会サービスをチェックすると、過去の利用状況を確認できます。「休日出勤だ」と言っていたのに、遠方のETC利用履歴があれば、浮気の可能性も高まるでしょう。

ガソリン給油も浮気の証拠につながることも

ガソリンの給油のレシートも浮気の証拠につながる情報です。

いつも利用しているスタンドとは違う店舗名からも、行動履歴につながります。「給油時間が職場にいるはずの時間帯」「職場とも関係ない遠方のガソリンスタンド」なら、怪しい行動ともいえます。

座席の違和感が浮気をほのめかすこともある

座席の位置が下がっている、背もたれの傾きが変わっているなど、ちょっとした座席の違和感が浮気をほのめかすこともあります

ドライブレコーダーやGPSで浮気調査をするのは合法?

車内の浮気調査では、ドライブレコーダーやGPSの設置を検討する方もいます。

ドライブレコーダーでできることとは?

ドライブレコーダーは、浮気調査の手掛かりとしても活用できます。車内が映るタイプなら、運転席や助手席などの様子を記録することが可能です。赤外線付きの機種の場合、暗い夜間の映像を撮影することもできるでしょう。

本来は、車の事故時のトラブル防止としてのものですが、浮気の証拠収集に役立つときもあります。

GPSを取り付ける

GPSは、電波を利用して車の現在地や移動ルートを記録できるシステムです。リアルタイムで位置を確認できるものや、後から記録を確認できるタイプなどがあります。夫(妻)が外出している際、位置情報を確認して行き先の手がかりを掴めるでしょう。

ラブホテルや浮気相手の自宅の近辺など、行動範囲の特定にもなり、浮気の可能性をあらわす情報です。

ただし、その情報があるからと言って直接的な証拠にはできません。

違法なの?

個人の所有物に、許可を得ずにドライブレコーダーやGPSを取り付ける行為は違法ですが、結婚している夫婦で「共同で使っている車」なら法律上は問題ないことも多いです。ただし、配偶者に内緒で設置するとそれが原因でトラブルになるリスクもあるため注意しましょう。

浮気をしている人が発する兆候とは?

次に浮気をしている人が見せる兆候について見ていきましょう。

浮気の兆候を見抜くためにはどうすべき?

日常の些細な変化から、浮気を読み取れることも多いです。コミュニケーションの変化は浮気を疑うサインです。

急に冷たくなることもあれば、逆にやけに優しくなるといった態度の変化も注意すべき点と言えるでしょう。特に、優しくなるケースは、心理的に後ろめたさを感じている表れかもしれません。

また、
・話しかけても上の空
・スマートフォンを常に気にしている
・誰かからの連絡が増えた
・誕生日や記念日といった大切な約束を忘れる
なども浮気の兆候として見られます。

また、生活パターンの変化も浮気をしている人にありがちです。帰宅時間が不規則になる、残業や外出が増えるなど、これまでの生活パターンと違った日々が続けば、浮気を疑うきっかけにもなるでしょう。

浮気を暴くための方法はある?

まずは、行動履歴をチェックしつつ証拠の収集が基本です。

ふだんの行動観察により、少しでも違和感を抱いた点をメモしておくだけでも十分です。日付や時間は記録しておかないと忘れるため、重要な情報として書き記しておきましょう。

後から、配偶者の行動履歴の不自然さを整理しやすくできますし、“メモ”自体が後から重要な証拠につながることもあります。小さなものでも、その積み重ねが浮気をほのめかすヒントになるかもしれません。

ただし、無理に浮気調査を自力で行うと、法に触れる行為になるリスクもあります。パートナーに浮気されると感情的になりやすいため、信頼できる人や専門家に相談するなど、客観的な視点も大切です。

むやみにいろいろな人に相談すると、夫婦間の問題が周囲に広がりやすくなるため、相談相手を選ぶときは気をつけましょう。

浮気をしているかも…今後の浮気調査の進め方とは?

パートナーが浮気していたら、これからどのように調査していくかを冷静に考えなければなりません。

浮気調査の方法を考える

自力で浮気調査を行う場合に効果的なのが車内の調査です。髪の毛やゴミ、落とし物などの物理的な証拠や、カーナビの履歴など浮気につながる情報も探し出せます。

ただ、配偶者が所有する車に勝手に機器を設置すると違法として法的効力がなくなってしまいます。

浮気の疑いがある場合でも、合法的に安全な方法で手掛かりを集めていくことが重要です。

今後の選択肢を考える

夫(妻)の浮気が分かったら、今後のさまざまな選択肢を考えなくてはなりません。

・浮気をやめさせる
・浮気相手と別れてもらう
・慰謝料請求
・謝罪してもらう
・離婚
など、これから自分がどうしたいかによっては、必要な証拠も変わってきます。

たとえば、夫婦関係を修復するだけなら、行動の変化のチェックや、簡易的な証拠だけでも話し合いができることもあります。しかし、離婚や慰謝料請求を視野に入れる場合は、公的に有効となる証拠が不可欠です。

探偵事務所への依頼で本格的な浮気調査がおすすめ

車内を調べて出てくる小さな証拠だけでは、言い逃れされる可能性もあります。効力のある証拠を掴むには、探偵事務所に依頼することも効果的です。

効力のある証拠とは?

法的に有効なのは「不貞行為の証拠」です。

夫(妻)が異性と車内で二人きり、ほかの異性と食事に行った程度では、不倫の証拠にはなりません。小さい証拠をいくつ集めても、裁判では通用しにくいのです。肉体関係であることの証明が必要となってきます。

カーナビやGPSで行動を知ったからと言って、それをすぐに写真撮影できるとは限りません。不貞行為の証拠とは「2人でラブホテルに入っていった」「数時間後に出てきた」といったものであり、顔もはっきりと映らないと証拠にはならないのです。

それを実現できるのはプロの探偵事務所

自分で浮気調査をして、なおかつ裁判でも使える証拠を確保するのはかなり難しいことです。公的に有力な証拠なら、探偵事務所への依頼が大切になってきます。

多数の浮気調査経験により、調査のスキルを持ち、尾行や張り込みはチームで行われるので証拠を入手する可能性も高まります。使う機材も高性能で、顔や行動もはっきり映った証拠写真も成功しやすいのです。

これらをもとに、慰謝料請求や離婚調停でも有力な証拠になります。

探偵事務所に依頼する前に相談内容をまとめておく

探偵事務所に依頼したからと言って、必ず浮気調査が成功するとも限らないのが現実です。できるだけ調査がスムーズに進むようにするには、依頼前にパートナーの行動履歴をまとめておくことです。

怪しい曜日や時間帯、よく行く店、車内で見つかった違和感のメモなどを整理しておくと調査しやすくなることもあります。

自力での浮気調査がエスカレートし、浮気相手を尾行してストーカーと誤解されたり、余計に話がこじれるのも避けたいですよね。

できるだけ早めに、探偵事務所や弁護士などの専門家に相談することで、浮気の証拠の確保や自分の精神的負担を減らすことができます。

まとめ

配偶者の浮気を疑うと、裏切られたショックや今後のことが頭から離れず、冷静でいられなくなりますよね。少しでも証拠を見つけたいと、車内を調べたくなる気持ちも分かります。

ゴミやレシート、第三者が乗った痕跡が見つかり、より浮気の証拠に繋がることもあるでしょう。

しかし、いくら配偶者とはいえ、個人の所有するものに勝手にGPSや盗聴器を設置するなどにより、法的に問題となって立場が悪くなることもあるため注意しなければなりません。無理に調べようとせず、豊富な経験を持つ探偵事務所に相談することが安全です。

また、今後のことは必要に応じて弁護士にも相談し、これからのことをじっくり考えていくことが大事です。

   

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