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夫が単身赴任中に浮気を…!?浮気の兆候や浮気調査のポイントを詳しく解説します

夫が単身赴任中、浮気が心配という女性は多いのではないでしょうか。

浮気をしやすい“単身赴任”という環境は、浮気をするつもりがない男性でもちょっとしたきっかけで不倫にはまるケースもあるようです。

そこで今回は単身赴任という環境における浮気問題について、夫が浮気をする理由や浮気の兆候チェックなどを詳しくご紹介していきます。

この記事の監修者
第一リサーチ探偵社 代表:小野 高嗣
2019年に大手探偵グループのフランチャイズとして開業し、浮気調査をメインに年間平均200件以上の依頼を解決する実績を誇る調査のエキスパート。
関東の20社以上の探偵社に向けて調査研修や講演会を行うなど、業界全体のスキル向上に貢献。 これまでに50社の探偵社開業を支援し、多くの新規開業者をサポートしてきた。
2024年に「第一リサーチ探偵社」を設立し、さらなる発展を目指して活動中。

単身赴任中の夫が浮気をする理由とは?

それでは、単身赴任中の夫が浮気をする主な理由をいくつかご紹介していきます。

単身赴任は寂しさを感じやすいから

単身赴任中に浮気をする人の大きな理由が「寂しいから」です。

これまで妻や子供たちがいた賑やかさはなく、1人で過ごす時間が増えます。孤独という不安から人との繋がりを求めて、会社の同僚や仕事上の付き合いがある人との飲み会など交流の場に出かける頻度が多くなるでしょう。

仕事でもプライベートでも異性と出会う機会も増えるため、そんななかで寂しい気持ちを埋めるべく浮気をするケースもあるようです。

見知らぬ土地で油断するから

単身赴任先は多くの場合、自宅からかなりの距離があります。見知らぬ土地で自分を知っている人が少数となり、浮気をしても“知り合いに見つかるリスク”が激減。

「バレないだろう」と強気になりやすいです。

妻や知り合いに見つかる可能性は少ないため、ついつい不倫をしてしまう人もいるのかもしれません。

独身時代の錯覚に陥るから

単身赴任中は家族を離れて1人だけの暮らしです。仕事以外の時間帯は、何をするにも自分の自由。まるで独身時代のような錯覚に陥って浮気をする方が多いようです。

家に帰っても1人だからと、飲み会などへの参加も増えるのも単身赴任中だからこそ。

「早く帰ってきて」と妻から言われることもなく、二次会、三次会と付き合うなかで異性との出会いも増えます。まるで独身者のような気分で誘惑に負けてしまうこともあるようです。

夫婦間で話す機会が減り、距離ができるから

電話やLINEなどで「1日に1回は連絡する」などのルールを設けない限り、お互いの生活の忙しさでコミュニケーション不足となりやすいのが単身赴任です。

物理的な距離の遠さはもちろんのこと、話す機会が減ってくると“心の距離”も離れていくでしょう。

これまでの夫婦関係にいったん溝ができると、妻以外の異性の優しさに触れたくなってくる男性もいるようです。

浮気調査の前にチェック!単身赴任中の浮気の兆候とは?

遠く離れていても、「何かがおかしい」とピンとくる女性も多いかもしれません。

すぐにでも浮気調査をしたいところですが、まずは「浮気の兆候」を確認してみましょう。距離が離れているので自分の目で確かめるのは難しいかもしれませんが、次のような兆候があれば浮気の可能性も高まります。

帰省の回数が激減した

浮気とは無縁の人なら、スケジュールが空くと家族に会いたくなるでしょう。しかし、浮気にのめり込んでいる人は「休日」は不倫相手のために使うかもしれません。

「休日出勤だ」「まとまった休みが取れない」「風邪をひいた」など、休日なのに何らかの嘘をついて帰省したがらないのも浮気の兆候のひとつです。

以前と比べて帰ってくる回数が減っていないかどうかチェックしましょう。

連絡が減る・連絡がつきづらくなる・素っ気ない対応

仕事が終わっている時間帯なのに電話しても出ない、LINEをしてもずっと既読にならない、電話の折り返しがないなどの“連絡のつきづらさ”は浮気の可能性が高まります。

単身赴任中なので「仕事だった・残業だった」と言われれば信じるしかないのですが、そんな言い訳がずっと続くのは疑わしい行動です。

また、妻側からの一方的な連絡が多くなり、逆に夫からはほとんど電話をしてこないのも浮気の兆候のひとつでしょう。たまに連絡がついても素っ気ない対応をされるのも浮気を疑う兆候です。

テレビ電話を嫌がることがある

お互いの顔を見ながら会話できるオンライン通話。単身赴任中は、離れて暮らす家族の顔を見たいのが普通の感情でしょう。それなのに「テレビ電話は困る」と避けるのは浮気の可能性が高いです。

部屋のなかに不倫相手の兆候が見つかるのを避けるために、浮気をしているときはテレビ電話を嫌がる傾向にあります。突然、浮気相手がテレビ電話に写り込んで発覚しないように警戒することもあるでしょう。

「テレビ電話で話したい」ともちかけ、何らかの不自然な理由をつけて断るのも怪しい行動と言えるかもしれません。

金遣いが荒くなっている

食費や生活費以外の出費が増えるのも浮気の兆候です。

浮気相手とのデートやプレゼントにお金を使っているかもしれません。クレジットカードの利用履歴の内容、銀行口座のATMの出金情報などをときどきチェックすることも大事です。

外見に気をつかうようになった

単身赴任前と比べて、髪型や服装がおしゃれになるのも浮気の兆候です。

これまでボサボサ頭が普通だった夫が若々しい雰囲気になった、年齢相応の服装だったのに若向けのファッションを好むようになったなども、浮気相手に合わせている可能性があります。

1人暮らしなのに部屋が片付き過ぎている

単身赴任前はまったくと言っていいほど家事をやらなかった男性なら、おそらく一人暮らしになっても部屋は汚く片付いていないのが一般的です。

しかし、新聞雑誌などが綺麗にまとめられている、夫が買わないような収納グッズなどがあると浮気相手を招いている可能性が高まります。

浮気相手が部屋を片付けていることや、半同棲の可能性も考えられるでしょう。

来訪する際のスケジュールを念入りに確認してくる

単身赴任中に不倫相手を自宅に連れ込んでいるケースでは、妻が突然のように来訪するのを嫌がる傾向にあります。「遊びに来るなら事前に連絡をしてほしい」と強く言うのは、浮気の可能性も高いかもしれません。

また、「明日遊びに行こうかな」と突然の来訪をほのめかしたり、「来ちゃった」と急に訪れて連絡すると、浮気中の場合は怒ることもあります。

夫が浮気をしている…!?今後どうすればいいの?

夫が浮気をしている可能性が高いとき、どうしたらいいか悩みますよね。今後はいったいどうすべきでしょうか。

感情的になるのはNG

浮気の可能性が濃厚だと感じると、すぐにでも問い詰めたくなりますよね。ただ、感情的に怒りをぶつけるのは得策ではありません。

浮気なんてしていないと誤魔化されることもありますし、逆に「信用していないのか!」と逆ギレされ関係が悪くなることもあります。

まずは落ち着いて今後のことをイメージしてみましょう。

・単身赴任中に浮気なんて許せない
・これをきっかけに離婚をしたい
・慰謝料をたくさん請求してやる
など、自分がどうしたいかを考えることが先決です。

まずは浮気の証拠を掴む

夫に怒りをぶつける、あるいは慰謝料を請求するにしても、ポイントとなるのが“証拠集め”です。

話し合いや調停を有利に進めるためには、「夫が不倫をしている」という確たる証拠を掴み、言い逃れされない状況を作っておきましょう。

“突然の”来訪で浮気調査

単身赴任中で浮気をしている場合、妻や家族が来ると分かると浮気の痕跡を隠そうと必死になります。

「○月○日に会いに行く」とスケジュールを前もって知らせていれば、不倫中の夫はその日に合わせてバレないように準備を整えるはずです。

そのため、前もって訪れることを知らせれば、あまり証拠を見つけられないかもしれません。

そこで、予告せずに単身赴任中の住居を訪れるのもいいかもしれません。アポなしで行くと、不倫相手の物が見つかったりすることもあります。

探偵事務所に浮気調査を依頼する

「浮気相手は部屋に呼ばない」というスタイルの不倫なら、部屋に入っても痕跡は見つからないかもしれません。

そこで、費用をかけてでもプロに浮気調査の依頼をするのも効果的です。

プロへの依頼なら、浮気をしている場合には確たる証拠を入手できます。慰謝料請求や離婚時にも公的な証拠として認められるものです。

また、浮気をしているかもしれないという可能性の段階で疑心暗鬼になっているケースなら、プロの浮気調査で白黒をはっきりさせることは“前に進む”ことにも繋がります。

「離婚したい」「やり直したい」、いずれにしても本格的な浮気調査で真実を知ることはとても大事です。

浮気の相談は、友達や知人などなら無料でできます。ただ、どこかで相談内容が漏れてしまうのは注意しなければなりません。

探偵事務所への問い合わせは基本的に無料で、その相談内容の先に依頼ができるので、あちこち行かなくても段取りがスムーズに進みやすいでしょう。場合によっては弁護士との連携で、あなたの悩みをトータルで解決できるケースもあります。

友人・知人などへの相談はあくまでも「話を聞いてもらう」だけに過ぎませんが、プロへの相談なら具体的な対策へとつながるのがメリットです。

今後のことを話し合う

夫婦間で話し合うときは、前述したようにある程度しっかりした証拠を用意しておくことが大事です。言い逃れされるのを防ぎ、あなたの立場を弱くしないためです。

離婚や慰謝料請求も、夫婦間の話し合いで完了すれば、調停・裁判に持ち込む必要はありません。

ただ、浮気されていても「やり直す」と関係修復を考えている場合は、勢いにまかせて夫を責めるのは避けましょう。離婚を免れたとしても、夫婦間がぎくしゃくしてしまうと、今後再び浮気される可能性も出てくるので注意が必要です。

単身赴任中は“妻の浮気”もある

通常、単身赴任中の浮気と言えば「旦那がほかの女性と付き合う」イメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

実は、逆パターンも結構多いです。

旦那が単身赴任をしている間、寂しさを埋めるため、あるいは自分の時間を充実させようと外出機会が増えて「異性との出会い」から不倫をするケースもあるようです。

こちらも夫側の不倫と同様に、連絡を取り合う頻度や突然の帰省などによってチェックをすることはできます。ただ、離れて暮らしていることからお互いの生活をすべて監視するわけにはいかず、浮気調査を自分で行うのは難しいでしょう。

自力での調査に限界を感じるときは、プロの探偵事務所への調査依頼が効果的です。

まとめ

“単身赴任”と“浮気”の問題はとても密接に関係しています。

お互いに目が届きにくい環境、コミュニケーションが減って寂しく感じるなどを理由に、ふと身近な異性に惹かれるケースもあるようです。

単身赴任は浮気をしやすい条件が重なっているものの、「夫の行動が怪しい」と感じて疑いの日々を過ごすのはストレスではないでしょうか。

今回ご紹介したような浮気の兆候を参考にして、まずは浮気の可能性を探ってみてください。

離婚や慰謝料請求はもちろん、関係修復する場合でも「浮気をしている証拠」があるとスムーズです。プロに浮気調査依頼をすることで、モヤモヤしていた気持ちが少しでも楽になり、次のステップに進めるかもしれません。

1人で悩むことは精神的に大きな負担です。まずは「相談」という形で探偵事務所にお話をしてみるのもおすすめです。

   

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