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浮気相手を特定した方がいい?浮気調査の方法や注意すべき点を解説します 東京都八王子市の浮気調査なら|第一リサーチ探偵社

夫(妻)の浮気を疑ったとき、真っ先に気になるのは「浮気相手は誰なのか?」という点ではないでしょうか。しかし、感情的に相手を探ろうとすると思わぬ人間関係のトラブルに巻き込まれたり、法的に問題のある行動を取ってしまい、自分の立場を不利にする可能性もあります。

それでも、真実が分からずに毎日悩むのは大変です。「浮気相手を探すべきか」「どこまで調べても大丈夫なのか」と迷っている方も多いでしょう。

今回の記事では、浮気相手を特定するメリットやデメリット、自分で調査する方法やリスク面、そして実例もご紹介しながらプロに依頼する際のポイントなどを分かりやすく解説していきます。

浮気相手を特定した方がいいの? 

はじめに、配偶者の浮気を知ったとき、「浮気相手を特定した方がいいか」という点について考えてみましょう。非常に悩ましい問題ですが、浮気相手を知ることにはメリットとデメリットのどちらもあります。

メリット

浮気相手を知るメリットは、先が見えない今の状況にひとつの区切りをつけられる点です。浮気相手を「知っている場合」と「知らない場合」では、心理面の負担が大きく異なります。相手を知らないままでは、不安・疑念がますます増え、漠然とした悩みを抱える日々が続きます。その結果、冷静さを失うこともあるでしょう。浮気相手を特定して事実を知ることで、気持ちを整理しやすくできるのもメリットです。

また、浮気相手を知ることが「なぜ浮気をしたのか」という原因を探るきっかけにもなり、夫婦関係を見直す機会にもつながるかもしれません。さらに、今後、自分がどうしたいかを冷静に考える材料としても役立ちます。

デメリット

一方で、リスクもあります。浮気相手を知るための調査の過程でトラブルが生じたり、想定外に人間関係に影響を及ぼす可能性もあるかもしれません。

また、浮気相手が知人などだった場合、かえって精神的な負担が起こるケースもあるでしょう。

自分で行う浮気調査の方法

夫(妻)に対して「もしかして浮気…?」と感じたとき、まずは自力で浮気調査を行うことを考える方も多いかと思います。どんな方法があるか代表的なものをご紹介します。

パートナーの行動観察をする

もっとも手軽に始められるのが配偶者の行動観察をすることです。日々の行動や生活リズムに、浮気の兆候は隠されています。

浮気をすると、
・帰宅時間が急に遅くなった
・残業が増えてきた
・休日に一人で出かけるようになった
・「友達と出かける」と頻繁に外出する
などこれまでの行動に何かしらの変化が起こるはずです。

「いつもと何か違う」という違和感があれば、できるだけメモしておきましょう。小さな変化でも積み重ねて記録することで、今の状況を冷静に見つめる材料にもできます。

スマホやパソコンのチェック

スマホやパソコンの利用状況からも、浮気の兆候に気づくケースもあります。

「頻繁に誰かからLINEが届いている」「電話が鳴るとこっそり部屋を出ていく」など、隠すように誰かと連絡を取り合うのも浮気を疑うべき怪しい行動のひとつです。

また、スマホやパソコンにあるアプリなども浮気のサインが隠されているかもしれません。出会い系サイトをインストールしているなども要注意です。

ただ、LINEやメールの中身を勝手に見たり、操作したりなどは、プライバシーの侵害にもあたります。無断でスマホやパソコン内部の情報にアクセスするのも、不正アクセス禁止法などにあたるリスクもあるため、慎重に行動しましょう。

自分で調査する場合のリスク

自分で浮気調査を行う場合は、法的なリスクがともないます。

前述のとおり、スマホやパソコンの中身は個人情報ですから、たとえ夫婦でも無断でアクセスするのはNGです。

こっそり調査していることがパートナーにバレると、関係が修復できないほどこじれることも少なくありません。

それに、「配偶者に探られているかも」と気づかれると、証拠を隠されたり偽装したりなど、その後の調査が難航することもあります。法的リスクを十分に理解せず、感情的に自分で浮気調査を行うことはおすすめできません。

「夫(妻)にはバレたくない」「感情的になりたくないけど事実は知りたい」という場合は、プロの探偵事務所に相談することも有効な選択肢です。

探偵事務所に浮気調査を依頼するメリット

次に、実例を交えながら、プロの探偵事務所に依頼するメリットをご紹介します。

実例:プロに依頼して解決したケース

【実例1】配偶者のスマホの使い方の変化から浮気が発覚

50代男性のAさんは、妻との2人暮らし。子供も巣立ち、ようやく2人の暮らしを楽しもうとしていたところ、妻がこそこそとスマホで誰かと連絡を取り合う行動が増えてきました。

「高校の同級生と会う」「趣味のサークルに入る」など外出も頻繁になり、妻の行動を観察することにしました。しかし、確実な証拠には結びつけられませんでした。そこでAさんは探偵事務所に相談し、調査を依頼することにしました。

プロの調査で浮気相手のこともスムーズに特定することができました。

【事例2】夫の残業の増加から浮気を特定

30代女性のBさんは、夫と子供の3人暮らしです。これまでは定時で帰宅が多かった夫が、急に残業・休日出勤の頻度が増え、帰宅時刻も遅くなったことから、家族で過ごすことが激減。距離が生まれるようになりました。

夫のスマホをチェックするのも難しく、Bさんは精神的にも辛い日々を過ごしていました。そこで思い切って探偵事務所に相談することに。これまで記録していていた夫の行動観察の記録も役に立ち、比較的スムーズに夫の浮気の証拠が掴めました。それを証拠として、Bさんは慰謝料請求を有利に進められたのです。

専門性の高い調査が可能

探偵事務所は、浮気調査に必要な専門知識と技術があります。

尾行や張り込みなど、個人では難しい調査も専門的な視点で行うことができます。個人で行うと法に触れそうな調査でも、探偵事務所への依頼なら合法で進められます。

調査結果を待つだけでいいので、正しい情報を入手できるうえ、心理的負担も大きく減らすことが可能です。

法的に有効な証拠になる

自分で浮気調査を行って見つけたものは、プライバシー侵害や不正アクセス禁止法など法に触れるものもあり、裁判などでは証拠として認められないこともあります。

一方、探偵事務所に依頼すれば、浮気の事実を詳細に調べたうえで、法的に有効な報告書が作成されます。写真など客観的な証拠もプラスされるので、離婚や慰謝料請求などにも自信をもって活用できます。

これからのアドバイスも受けられる

探偵事務所では、年間多くの浮気調査の依頼を受けています。調査依頼者の多くは、配偶者に浮気されて途方にくれて心理的にも負担を抱えている方たちばかりです。

そのため、探偵事務所では、浮気の事実確認はもちろん、今後の対応についてのアドバイスをしてくれることもあります。必要があれば、弁護士を紹介してもらえることもあります。

配偶者の浮気は精神的にもショックですが、誰かに相談することで、冷静に今後の行動を考えることにもつながります。

浮気相手を特定した後の行動とやってはいけない行動とは?

次に浮気相手を知った後に判断する方法、そして逆に「やってはいけない行動」をお話していきます。

これから取るべき行動とは?

はじめに、感情に流されず冷静に話し合うことが重要です。浮気相手が分かると、もっと怒りが込み上げてくるかもしれません。でも、まずは落ち着きましょう。やみくもに話し合いの機会を設けても、感情の対立が深まるだけです。

自分の希望や聞くことをまとめておき、それを見ながら話すようにしましょう。

感情的になると「売り言葉に買い言葉」で関係が悪化することも多いので注意しましょう。

また、誰かに話を聞いてもらうことも実はとても大事です。何もかも1人で抱え込むと、精神的なショックから体調を崩すこともあります。

信頼できる人に相談することで、自分では気づかなかった視点で解決策が見いだせることもあるでしょう。ただし、相談された人が情報を周囲に漏らし、逆に問題が大きくなることもあるため、相談相手選びには注意が必要です。

離婚や慰謝料など法的な問題は、弁護士に相談することをおすすめします。

NG行動とは?

相手に暴力を振るう、暴言で脅迫する

暴力をふるってケガをさせると傷害罪になりますし、恐喝のように暴言をふるう行為もいけません。罪に問われるリスクが高まります。

相手の職場に出向いて暴れる

浮気相手の職場に行って不倫をばらすような行動はやめましょう。名誉毀損罪などに問われることもあります。勝手に職場に立ち入ってもいけません。

また、浮気相手の職場に電話をかけるなどすると業務を妨害しているとして罪になることもあるので注意しましょう。

相手の実名をネットにさらす

不特定多数の人が見られるところに、浮気相手の実名をさらすのもNGです。たとえ、それが事実だとしても名誉棄損やプライバシー侵害とみなされることもあり、法的トラブルに発展するリスクもあるため注意しましょう。

浮気調査の前に考えておくこと

浮気調査は浮気の事実を知るための方法ですが、調査の前には今後のこともしっかりと考えておきましょう。

浮気相手が判明した後の対応を考える

浮気相手が特定できたら、
・浮気相手と別れてもらいたい
・謝罪の言葉を聞きたい
・離婚して慰謝料請求をしたい
など、関係を修復するのか、慰謝料請求を行うのかなど選択肢はさまざまです。

ある程度、今後の方向性を考えておくことで、証拠入手の後に冷静に対応できるでしょう。

子どもがいる場合の配慮

子供がいる場合、もはや夫婦二人だけの問題でなくなることもあります。

親同士が喧嘩している姿を毎日見るのは辛いでしょうし、もし離婚の結果になるとしても、子供への影響は大きいです。特に、学校に通っていれば、離婚によりどちらが親権を持つかで学校が変わることにもなります。

夫婦だけの感情を優先するのではなく、家族みんなの今度の生活にどんな影響が起こるかを知り、しっかりと考えていくことが重要です。

まとめ

パートナーに浮気されていたら、「浮気相手を知りたい」と思うのはごく自然なことです。モヤモヤした気持ちを抱えたまま毎日を過ごすのは、とてもつらいですよね。

浮気相手を知ることは、心理的・法的側面からもメリットがあります。事実を客観的に受け止めることで、今後どうしたいかを冷静に判断する材料にもなるでしょう。

ただし、自分だけで浮気調査を行うと、感情的な負担が大きく、意図せずに法的リスクを抱えることもあります。安全に確実に事実を確認するには、探偵事務所などのプロに相談することが重要です。

また、浮気が事実なら離婚を考える方もいます。子どもがいる場合、慰謝料や財産分与だけでなく、親権や養育費などの取り決めも必要になります。

こうした法的な問題は、夫婦二人だけで解決するのは限界があり、専門家の力を借りるのが安心です。

まずは探偵事務所で浮気の証拠をしっかり押さえ、その上で弁護士に相談することも視野にいれましょう。予想外のトラブルにならないように、一人で抱え込まず、信頼できる専門家に相談することが、最も安全で確実な方法です。

   

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